
ABOUTソトシゴトについて
ソトシゴトについて 「ソトシゴト」という言葉は、オフィス外の「仕事」。経営者がオフィスの外からもたらす新鮮な視点やアイデアを集めることを表現するためにつくった言葉です。
「ソトシゴト」は、地方の中小企業が直面するオフィスづくりや働き方の課題に、新しい視点と実践的なアイデアを提供するオウンドメディアです。地方のオフィス環境や働き方改革の事例を紹介し、経営者が自社に最適な変革を見つけるためのヒントを提供します。
これまで、オフィスや働き方の改革は、大手企業やIT企業、または伝統工芸のような極端な事例が中心で、中小企業が実際に参考にできる現実的な事例はほとんど取り上げられていませんでした。しかし、地方企業でも素晴らしい事例はたくさんあります。ただ、これらの事例がが十分に語られず、メディアにも取り上げられていないため、知られる機会が限られているのが現状です。
少子高齢化や人手不足が進む中、すでに地方の中小企業でもオフィス環境や働き方を見直す時期に来ています。例えば、オフィス一つにとっても、都市部と地方ではつくりが異なります。電車通勤と自動車通勤。企画や管理などのオフィスワークのみの環境と、製造・物流・販売などオフィスと現場を行き来しながら業務を進める環境。就労人口の7割を占める中小企業の働き方やオフィスづくりについては、まだ十分に語られていないのが現状です。ももちろん、オフィス以外の多様な働き方やリモートワーク、ESGに関する取り組みも、効果的な方法がまだ明確ではないのが実情です。
「ソトシゴト」は、地方企業に向けたオフィス環境や働き方の事例を紹介し、他社の取り組みを通じて自社を見つめ直す機会を提供します。また、経営者の社員への思いやオフィスづくりに込められたビジョンも取り上げ、単なる空間のリニューアルに留まらず、企業文化や経営理念を反映したオフィスづくりのありかたを探求します。
私たちが紹介する事例やアイデアが、企業が未来の働き方を考え、新たな一歩を踏み出すきっかけとなることを願っています。「ソトシゴト」を通じて、地方企業の未来を共に築いていきましょう。